開発不動産コンサルティング事業、
フードスタイル事業、ライフスタイル事業など、
地域活性化のためのさまざまな活動を行なっております。
商業施設開発
イオンショッピングセンター野洲
滋賀県野洲市中主町乙窪に地元活性化の中核施設となる「イオンスーパーセンター中主店」が平成19年11月23日に完成しました。
今から約3年前、売れ残って不良債権化しつつあった公営分譲団地の活性化について、「活性化の為の現実的なアイディアを出して欲しい。その実行に関してのコンサルティングをして欲しい。」との依頼が、地元役場から当社にありました。
当社としては、同町が野洲町との合併を控えて、地域の高齢化が進み、地域として商業活性化の中核たる存在が必要となってきている現状を踏まえて、「公的な予算措置を必要とせず、町の中核施設となりうる民間大手のショッピングセンターの誘致を行うべきである。」との提案を行いました。
当社にて粘り強く誘致提案を行なった結果、株式会社イオンがその候補として名乗りを上げてくれることとなりました。役場の担当者、商業事業者、地元の有志の方の協力も仰ぎながら、粘り強く取り組み、野洲市への合併という大イベントを経て2年越しに大店立地法の届出をする事に至りました。
※当社は本プロジェクトにおいて事業主代理人として開発設計業務を担当しています。
地域商業施設開発・運営
自然豊かなランドスケープの中に点在する建物群と回遊しやすい街路を配置したテーマパークのような街並み作りが特徴です。
「循環型ビオトープ」や「食物リサイクル」など、エコロジーにも配慮し、NPO青山まちづくりネットワークとの協力のもと、地域と自然が一体となる街並みを目指しています。
商業ゾーン区域内全体敷地:約7000坪 区域内駐車場:200台以上
①大津市青山市民センター(平成21年4月供用開始)
②株式会社平和堂フレンドマートグリーンヒル青山店(平成20年7月23日開店)
③商業モール・・・・・飲食店舗、サービス系の複数店舗で構成
本物件は滋賀県最大規模のニュータウンである飛島グリーンヒルの中核商業ゾーンに位置し、地区計画に基づき、地域の方々の生活の利便性に寄与する商業施設づくりを進めてきております。グリーンヒルが開発当初より計画していた都市計画が本来の姿に近い形で完成することになります。
まちづくり住宅開発案件
約15000坪の大規模な住宅地開発となるため、ここに住まう人のみでなく、周辺の教育施設、公共施設、住民の方々との調和に重点をおいた開発を行い、安心・安全なまちづくりを目指して、事業を推進しています。
地域に愛されるまちづくり事業の遂行
○緑地整備を積極的に行い、自然豊かな湖南地域にふさわしい周辺と調和のとれた緑豊かな住環境を創造します。
○住まう人々が「住み続けたい」と愛着を感じる美しい街並みづくりを目指し、創意工夫を凝らしています。
○周辺地域や学区内の生活環境への影響に十分配慮し、当該地が属する町内や学区全体の生活環境と穏やかに融和する地域交流機能の導入を図り、「地域に望まれるまちづくり」を目指しています。
滋賀県長浜市かねぼう町において、長浜商工会議所・株式会社黒壁の全面的な協力のもと、カネボウ不動産㈱、セントラル警備保障㈱の企業協賛により、街並・集会所等の『長浜まちづくり建築設計コンペ』を開催しました。
全国でも珍しいまちづくりに関しての新しい取り組みで、応募者数が1000名近くになるという民間では全国最大規模のコンペティションとなりました。
当社の大谷とアール設計の宝本が、この運営委員会の代表幹事としてその開催企画・運営全般を担当しました。同時開催した『まちづくり建築素材展』も非常に好評で、次回開催に向けての期待・希望が多く寄せられています。
駅前再開発案件
滋賀県の湖南地域に位置する草津市は近年経済的にも、文化的にも成長著しい都市として注目を集めています。(現在では、全国有数の人口の伸び続けている都市でもあります。)
弊社はこのプロジェクト全体の総合企画、第1期の基本設計〜実施設計、ランドスケープデザインに至るまで総合的にコンサルティングを担当し、京滋エリア最大規模となる壮大な街づくりに取り組んできています。
京都・滋賀で最大規模となる「駅前街づくり」
(大規模マンション開発事業)
草津市の玄関口であるJR草津駅前東口 全体敷地4000坪 第1事業地 約2000坪 予定住戸281戸
高齢者住宅・施設開発企画事業
滋賀県草津市西渋川地区にある「草津スマートシティ」内の当社所有地において、社会福祉法人恩賜財団済生会支部滋賀県済生会様と一緒に、新しい高齢者施設の開発企画に取り組んでいます。